【連載】タイトル未定 vol,016 ワイン生産のネゴシアンって何?、今日のワイン「ヴィレ・クレッセ~2016年~」

こんばんは、管理人です。

 

 

〜〜はじめに〜〜

世間的にはお盆休み最終日です。管理人も本業での夏季休暇が今日で終わりで明日からは平常運転になります。最終日は家でダラダラとNetflixで映画を見ていました。まだまだ8月も中盤で日中は暑いですからね。

映画は2本見ました。「神は死んだのは」と「レディ プレイヤーワン」という作品です。

「神は死んだのか」という映画はクリスチャンの大学生と無神論者の教授が「神は存在するのか」という命題を巡って互いの意見を激しく荒々しくも口論していくのですが、信仰やクリスチャンについて考えさせられる映画でした。

スポンサーリンク

「レディ プレイヤー ワン」はSF映画ファンにはたまらない作品だったのではないでしょうか。スピルバーグが監督をしています。これは言葉より映像を見てもらった方が伝わりますね。笑

 

映画 神は死んだのか(原題:GOD’S NOT DEAD)

https://www.amazon.co.jp/神は死んだのか-字幕版-ケヴィン・ソルボ/dp/B00WAFEF5O

 

映画 レディ プレイヤーワン(原題:READY PLAYER ONE)

https://www.amazon.co.jp/レディ・プレイヤー1-字幕版-タイ・シェリダン/dp/B07DQP3P9W

 

巷ではNetflix制作の「全裸監督」というドラマシリーズが話題になっています。実話を元にしているようでAV監督の話です。管理人は1日ゴロゴロしていたにも関わらず、話題の作品を見ていないのですが、山田孝之さんが主演と、Netflixの方がTVドラマよりも制作費にお金があるためキャストも豪華で話も面白いとなっていますよね。さらにNetflixは全世界190カ国に配信されるようです。全世界でもコンテンツとしてヒットすれば、さらに収益化できること間違いなしですよね。

 

いやはや、このワインサイトもいずれは世界配信にしたいものです。そのためにも100回連載時には英語で配信しますからね。それでは本日の連載いってみましょう。

 

 

〜〜今日のワイン〜〜

ヴィレ・クレッセ~2016年~

 

フランス、白ワイン、シャルドネ、ボトル3,000円

造り手:メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ

 

ワイン造り手若手で注目されている一人です。ネゴシアン部門で作られたワインであるが、無農薬で栽培された葡萄を使っているようですね。

テイストにインパクトはないですが、優しいクリーミーさがあリマス。香りは少し青々しさが感じられますね。アルコールがしっかりしていて構造もしっかりしていますが、構造についてははっきりはしていないです。流動系ではないですが、中丹田あたりにぶわっと意識が広がります。

 

優しいクリーミーさがあるワインで美味しいです。

 

 

〜〜ワイン関連情報〜〜

ワイン生産のネゴシアンって一体何者?

 

このサイトでは「あなたの好みにあったワインの探し方」を提供するために、ワインの味わいを決める要素で大変に大きい変数である造り手に注目しています。

今回の紹介しているワインも若手の中で注目されている造り手の一人です。メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌのネゴシアン部門が作っているワインです。

ネゴシアンとは一体何なのでしょうか?答えはズバリ「ブドウを作らず、買ったブドウでワインを作る生産者」のことです。

管理人はワインを最近勉強し始めたばっかりなので知らなかったのですが、ワイン生産者には大きく2つのタイプがいます。

 

ワイン畑を所有しており、ブドウ栽培からワインの瓶詰めまでを行う生産者。

そして、先ほど紹介したブドウを作らず、買ったブドウでワインを作る生産者(=ネゴシアン)です。

 

ブドウ栽培からワインの瓶詰めまでを行う生産者の中でもフランスでは地区によって「シャトー」や「ドメーヌ」とブドウ畑の所有の違いからなど様々な観点から呼び名が異なる場合もあります。

ネゴシアンは言ってみれば、ブドウの卸売業者とも呼べるわけですから「交渉する、商売する(Négociant)からきているみたいです。

 

ネゴシアンのワインだからといって、ブドウ栽培から作っている生産者のワインに劣るとは限りません。今回紹介したメゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌのネゴシアン部門は無農薬で育てたブドウを使用することにこだわりがあるようで、事実とても美味しかったです。

 

こういった、ワイン生産者情報もどんどん配信していきたいと思っています。

 

 

〜〜さいごに〜〜

ワインの造り手も大事ですが、やはりブドウ品種やテロワールもとても重要です。8月は白ワイン強化月間ですから、さらに多様な品種を揃えてみました。

 

⑤シュナン・ブラン

⑥ピノ・グリ

⑦ミュスカデ

 

できれば前回揃えた品種と同じ造り手、産地、ヴィンテージがよかったのですが、都合上なかなか難しかったです。しかし、品種の味の傾向を掴めればいいなと思っています。

 

まだ届いていませんので、届き次第、レポートしますね。

 

次回の更新は8/22(木)です。

次回もお楽しみに!!

 

 

先頭に戻る