こんばんは、管理人です。
〜〜はじめに〜〜
ワールドカップやオリンピックで沢山の外国人が日本へ来日しています。他国の観戦者もそうですが、スポーツ関係者や選手なども日本の文化に触れることになります。
その一例が以下のニュースです。
ラグビーW杯で「ランチパック」がまさかの人気 海外メディアが注目 -livedoorNEWS-
https://news.livedoor.com/article/detail/17183878/
ランチパックのピーナッツ味がイギリス人のソウルフード「マーマイト」という食べ物に似ているようです。海外メディアでも取り上げられているので、これから日本に来日するイギリス人はランチパックを購入するでしょう。日本人はどうしても、多くの場合が日本国内でしか評価をしないし、国外からどのように評価をされるのか気にしている人が少ないように感じます。個人的な意見ですが。
国内からの評価を気にしないというよりも、意外にも日本という国は認知されていません。もちろん存在は認知されていると思いますが、有名な食文化や有名人はせいぜい、お寿司や世界的に活躍されているスポーツ選手でしょう。
そのことを念頭に置きながら、世界へ勝負するしかないですね。何を勝負するのか分かりませんが。笑
このようにTwitterやInstagramなどSNSで世界に発信してもらうのはマーケットや市場を拡大するために大きな要因となります。
日本ワインもぜひ、この機会に海外のメディアへ取り上げられるくらい何かやってもらいたいものです。
〜〜今日のワイン〜〜
パロッソ ランゲ ネッビオーロ~2016年~
イタリア、赤ワイン、ネッビオーロ、ボトル3,500円程度
造り手:パロッソ
https://parusso.com/mobile.html
口に含んだ瞬間に流動系な味わい、というのが第一印象です。クリーミーな味わいも感じられ、カベルネ・ソーヴィニヨンと若干の青草さが感じられる。
味の意識としては、丸みを帯びており、粘土気質な香りがします。構造系というより流動系ですね。本当に丸みが感じられて棘がない流動系です。中丹田にパワー強く感じられます。
〜〜ワイン関連情報〜〜
日本ワインを広めるためにウィスキー山崎を参考にしてみた
前回に引き続き、日本ワインを日本、世界に広める方法を真剣に考えてみました。
【連載】タイトル未定 vol,028 日本ワインを広めることを本気で考えてみた、今日のワイン「NACメルロー〜2017年〜」
前回は地球上でワインというものが、どういうものか各国のワイン消費量や販売本数と比較にて、日本で生産されているワインの現状を解説しました。
まだまだ調査が足りない部分が大いにあるので、もちろん前回のリサーチが全てではありません。
しかし、管理人が調べたリサーチ内容をまとめ、考察すると「日本ワインは生産量もなく、文化に根付いていない」ということになります。
つまり、日本という立地でのワイン大量生産は難しい状況です。そもそも土地の面積がなく、ワインを大量に生産ができても日本国内でのワイン消費量が少ないので、
このようにワイン消費量が少なく、日本のアルコール文化にまだまだ浸透していないため、高額な値段を付けてしまったら、大勢の一般消費者は購入してくれません。消費量も多くないので限られた本数しか作れないので、経営的には発展しようがないので厳しいです。
このような日本ワインの状況を打破するにはどうすればいいのでしょうか?まだ具体的な答えが出せずにいますが、まずは日本国内で消費量や、売上を多く上げるにはどうすればいいのかマーケティング視点で考えてみました。
ビジネスモデルで成功する一番てっとり早い方法は、すでに成功している方法を徹底的に丸パクリしてみることです。
日本のアルコール種で、国内はもちろん世界的にも成功したと言っていいと思うのは、サントリーの「山崎」だと思います。ジャパニーズウィスキーというカテゴリーを確立するまで有名になったブランドです。現在は、入手が難しい「山崎」ですが、世界的にも評価されています。
「山崎」、世界最高のウイスキーに認定 海外ファン「驚かない」「遅すぎる」との声 -NewSphere-
https://newsphere.jp/business/20141104-2/
サントリー「山崎」のHPですが、やはり海外を意識しているので日本語以外の言語にも対応しています。
https://whisky.suntory.com/en/na/products/yamazaki
実際にサントリーの経営方針として2013年ほどには欧米を意識してマーケティング活動をしていたようです。
サントリーグループ企業情報 決算概況〜2013年〜 引用:サントリーHPより
https://www.suntory.co.jp/company/financial/pdf/results_201312.pdf
今回はここまでです。。。リサーチ時間が無くてサントリー山崎が実際に行っていたマーケティングを分析をすることができませんでした。
ウイスキーとワインでは製造方法が異なりますし、消費する層も異なるため多少は前提が異なることもあるかもしれません。しかし、まずはここに成功への道を見い出していきたいと思います。
〜〜さいごに〜〜
前回の連載から1日しか経っていないので、リサーチ不足が露呈しました。すいません。。。
今年も残り3ヶ月を切ってしまいました。ラグビーワールドカップの日本代表は本日10/5にVSサモア戦も勝利しました。スポーツが盛り上がっている日本ですが、来年はいよいよ東京オリンピックです。
この世界に発信する絶好のチャンスを逃すわけにはいきません。何とかして日本ワインを世界に広める方法案を見つけていきたいものです。
季節の変わり目なので、お体に気をつけてくださいね。
次回の連載は10/10(木)です。
次回の連載もお楽しみに!!