こんばんは、管理人です。
〜〜はじめに〜〜
神奈川県横浜市神奈川区で京急電鉄京急本線の踏切にて、車両とトラックが衝突した事故が発生しました。現時点では電車内の乗客は重軽傷者はいるものの、死亡者は出なかったようです。しかし、トラック運転手の方は亡くなってしまいました。
トラックが踏切に進入してしまい、電車運転手もトラックの進入に気づいてブレーキをかけたようなのですが、衝突は免れませんでした。100%の事故防止はまだまだ難しいのかもしれませんが、ヒューマンエラーを少しでも無くした安全社会が来るといいですね。
京急脱線事故、1人死亡33人けが 乗客約500人避難 -朝日新聞DIGITAL-
https://www.asahi.com/articles/ASM9542GXM95ULOB007.html
また、本日9月5日、日本時間21:30からFIBAワールドカップの1次ラウンドで日本が優勝候補のアメリカと対決します。バスケファンとしてはBリーグも盛りがっているので日本には奮闘してもらいたいのですが、どうしても空中戦が主なバスケットボールという競技は、日本人が持っている本来の筋肉や身体つきと外人が持っているそれとは規格が違うため、日本人は不利になるのではないかと思っています。しかし、その概念を覆してくれる選手が現れてくれるといいですね。
今はやはり八村選手に期待しています。
バスケ日本代表がNBAスター軍団アメリカと今夜対決。フジテレビとDAZN生中継。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1205511.html
それでは今回の更新も行ってみましょー!
〜〜今日のワイン〜〜
ポッジョ・ディ・ソット ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ~2011年~
イタリア、赤ワイン、サンジョヴェーゼ・グロッソ
造り手:ポッジョ・ディ・ソット
https://www.enoteca.co.jp/item/list?_producer=129
漫画「神の雫」にも登場しているイタリアワインです。香りが胸にくるパンチのあるワインです。パワーはあるように思えますが、
画像の画質悪くて、すいません。
〜〜ワイン関連情報〜〜
日本ワインの歴史〜その3〜
前回に引き続き、日本ワインの歴史についてです。前回までは本格的に日本がワイン作りをするために会社として取り組んだ歴史について書きました。
明治時代初期の本格的ワイン製造を山梨県で始まってから、前進後退はあったものの、日本製ワインは少しづつ定着してきました。
そんな日本におけるワイン製造の地盤構築をしている中、1896年から1903年にかけて中央本線八王子〜甲府間の建設と1913年の勝沼駅開業により、東京と山梨を繋ぐ物流ラインが作られました。
さらに、中央線は東京から甲府までの鉄道を通すためにトンネルを掘っていました。トンネル製造技術はレンガで作られていたのですが、その技術を使ってワイン貯蔵庫=ワインセラーを作れるようになったのです。フランスでワイン作りを勉強した土屋龍憲が勝沼に作った「龍憲セラー」もこの頃に作られたものです。
このように日本でワインを作っている山梨と人口増加している東京とを繋ぐ物流ラインと多くのワインを良い状態で保存できる方法ができあがりました。山梨で生産したワインを多く消費される場所へ運ぶラインができあがった訳ですね。さらに明治中期以降は日本政府も、山梨/勝沼へ技術者を送り込むなど、国としてもワイン作りにお金と人材を投下していたことが分かります。
そうやって日本のワイン産業の基盤はできあがった訳ですね。日本もきちんと国全体としてワイン作りに着手していたことが分かります。
次回は戦前のワイン作りなどを調べていきたいと思います。
この日本のワイン製造の遍歴を振り返ることで、日本でワインがどのような立ち位置なのか解きほどいていきたいと思っています。
〜〜さいごに〜〜
ワインについて調べているうちに、管理人がやろうとしている「あなたの好みにあったワインの探し方」を提供するとことが、いかにハードルが高いと分かります。笑
地道にやっていきましょうかね。今月は赤ワインのぶどう品種を飲み比べていきたいと思います。
まずは5品種を調達しました。
①メルロー
②カベルネ・ソーヴィニヨン
③ピノ・ノワール
④カルメネール
⑤シラー
これらの品種特徴をレポートしていきますね。
次回の更新は9/8(日)です!!
次回もお楽しみに!!