【連載】タイトル未定 vol,018 白ワインのぶどう品種について〜その4〜、今日のワイン「ファンティーニ ピノ グリージョ~2017年~」

こんばんは、管理人です。

 

 

〜〜はじめに〜〜

残暑はまだ残りますが、関東はだいぶ過ごしやすい気候になりましたね。涼しい風も感じるようになりました。

 

学生はすでに夏休みが明けていますでしょうか。大学生はまだ夏休みですかね。大学生の頃は夏休みは夜遊びばっかりしていて深夜にコンビニを使ってしました。

そのコンビニ大手のセブン-イレブンにて24時間営業を短縮したフランチャイズ加盟店であろう東大阪にある店舗が従業員確保が叶わず、日曜日を定休日にすると本部へ通告したようです。その通告に対してセブン-イレブンは日曜を休みにするなら、フランチャイズ契約を解除することを通達したようです。さらにそれに対して東大阪にある店舗オーナーは「セブン-イレブン本部が人員確保難による営業時間短縮に歩みよれば、日曜日定休日について考え直す」と主張しているようです。

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これはどっちもどっちですね。笑

オーナーが経営するフランチャイズ店舗はすでに 24時間営業ではなく、時短営業をしているようです。それでも人員確保ができずに、日曜日を休業にすると本部へ通告しているようですが、少し経営努力が足りない気がします。人員不足なんてもはやコンビニ業界だけではないですからね。管理人の本業だって深刻な人員不足です。人手が足りないと、当然売上落ちますよね。でも経営者は売上も立てないといけないし、資金繰りも考えなくてはいけない。となるとシステム管理などシステマチックに人が行う作業の時間を減らすことが優先されますよね。やれることをやりきった上での日曜休業宣言だったのか?ということです。しかし、日曜を休みにして人件費を削るという決断自体は間違いではないと思います。普通の飲食店とかだったら大いにあり得る話だと思うので。

そこで本部は、日曜を休みにするなんて契約違反だ!として契約解除をすると警告しているわけです。しかし、現状を見るとコンビニって混んでる時間帯が決まっていませんか?朝はもちろん混んでますよね。ビジネス街であれば朝に加えて、ランチタイムも混んでいるでしょうか?それ以外の時間って全然人がいないように感じるんですよね。それでも24時間営業をして、光熱費や人件費を払い続ける意味があるのかな?と思ったりもします。

 

とまあ、内部事情を詳しくはわからないので、個人の見解に過ぎません。コンビニなどで一番人手を使うのは、品出しとレジだと思います。無人レジ化が早く進むと今回のような件は一気に解消されるかもしれないですね。

 

時短のセブン店主が日曜定休通告 本部「休業なら契約解除」

https://news.livedoor.com/article/detail/16972199/

 

それでは、今回の連載もいきましょう!

 

 

〜〜今日のワイン〜〜

ファンティーニ ピノ グリージョ~2017年~

 

イタリア、白ワイン、ピノ・グリージョ(ピノ・グリ)、ボトル1,500円

造り手:ファルネーゼ

https://www.farnesevini.it/#sezione_2

 

香りは開いてくると桃の風味がしてきます。ピノ・グリのピンク色の果皮とリンクしてるのかな?それともテロワールや造り手の趣向かもしれませんが。フルーツに併せてミネラル感、キリッとした酸味もあり、ピノ・グリである爽やかさも感じられます。

身体意識としては、胸にダイレクトに意識がきます。はっきりした意識はなく、胸に残ったまま鼓動に準じて波動みたいに感じますね。パワーはあるかもしれないし、飲みやすいけど飲みやすさが先行している印象でした。美味しいですけど、あと一歩欲しいですかね。でもコスパは良いです。

 

 

〜〜ワイン関連情報〜〜

白ワインのぶどう品種について〜その4〜

 

新しく調達した3品種の白ワインですが、飲んでみました。

⑤シュナン・ブラン

⑥ピノ・グリ

⑦ミュスカデ

 

まずは⑤シュナン・ブランからいきます。この品種ですが、甘いです!黄桃のような果実味ある甘味でリースリングのりんごのような甘味やゲヴュルツトラミネールのライチのような甘味とはまた異なる甘味です。

シュナン・ブランの多くは早摘みですが、遅摘みや辛口、貴腐による甘口など多種多様です。

黄桃のような甘さなので、甘い中にもどこかクリアな味わいもある品種です。

 

次に⑥ピノ・グリです。今回の記事に載せているワインもピノ・グリですが、キリッとしており酸味も程よく感じられます。甘さはかすかですので、造り手やテロワールによっては出てくるかもしれません。

 

最後は⑦ミュスカデです。この品種は口当たりがグレープフルーツのような酸味が感じられます。その酸味の中にも甘さがありますが、グレープフルーツの酸味が全面に出てきているワインが多い気がします。前回の連載で紹介したワインも品種はミュスカデでした。

【連載】タイトル未定 vol,017 Amazonの検索ソートでランキング作ってみたら効率いい件(発案編)、今日のワイン「ドメーヌ・ド・ラ・ノエ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー~2017年~」

 

それぞれ品種の特徴を一言で表すなら以下の通りでしょうか。

⑤シュナン・ブラン → 黄桃のような果実感(あまい)

⑥ピノ・グリ → クリアな酸味

⑦ミュスカデ → グレープフルーツのような酸味と甘味(クリア寄り)

 

以前に連載した記事にて、白ワイン品種5種の「飲みやすさ」と「甘さ」という点で比較をしていました。今回3種加わったので更新したいと思います。

【連載】タイトル未定 vol,014 白ワインのぶどう品種について〜その3〜、今日のワイン「コノスル ヴィオニエ ビシクレタ ヴァラエタル ~2018年~」

 

【飲みやすさ】

③リースリング>⑥ピノ・グリ>⑦ミュスカデ>⑤シュナン・ブラン>⑤ヴィオニエ>②ゲヴュルツトラミネール>④ソーヴィニヨン・ブラン

どうしても酸味があってクリアな感じは安定して飲みやすいですよね。

 

【甘さ】

②ゲヴュルツトラミネール>⑤シュナン・ブラン>③リースリング>⑤ヴィオニエ>④ソーヴィニヨン・ブラン>⑦ミュスカデ>⑥ピノ・グリ

 

甘さはこんなところでしょうか。まだまだ白ワインの品種はありますし、日本で収穫される白ワイン品種もありますからね。ワインは奥が深いです。これからも皆さんの比較を助けられるよう情報発信していきたいと思います。

 

 

〜〜さいごに〜〜

いよいよ白ワイン強化月間の8月も終わろうとしています。早かったような短かったような。。。

まだまだ品種を飲みきれていないので、これから情報のストックを増やしていかないといけません。管理人は「あなたの好みにあったワインの探し方」を提供しようとしています。なぜ世の中に明確なワインの探し方を提供する情報源が無いのか不思議に思っていました。だってワインを探す方法ってよく分からなくないですか?特に初心者の人は。ですが、ようやく理由がわかってきました。

ワインはとにかく情報の奥が深くて、色々な要因や因数で味わいが変化するので、どうしても品種や造り手で絞るというよりかは一本一本単位で紹介していく方が供給者としてはやりやすかったのかもしれません。

しかし、それでは広がりがないんですよね。100点じゃなくて70点でもいいから自分で美味しいワインなのかをある程度判断できる基準が欲しいんですよね。

なので管理人は日々、情報更新しています。これからも頑張ります。

 

 

次回の更新は8/29(木)の予定ですが、予定を変更させていただき翌日8/30(金)とさせてください。

それでは次回もお楽しみに!!

 

 

 

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