こんばんは、管理人です。
〜〜はじめに〜〜
世間はお盆の夏休みですね。会社員の方は夏休みで仕事休みな人が多いのではないでしょうか。管理人も本業が休みで遠出をしていたため、8/11(日)の更新をサボってしまいました。すいませんでした。
お盆恒例の交通機関混み混み現象がありましたね。TVを見ていると、羽田空港にて国内だったか海外だったか忘れたのですが、キャンセル待ちで空港で3日間も待っている男性がインタビューされてました。今までお盆シーズンに遠出したことなかったので、「こんな時期に旅行なんて行かなくてもいいのに」と思っていたのですが、今回は仕方なく行ってしまいました。
国内で新幹線を利用したのですが、お盆はじめの8/10の東京発の新幹線は指定席もグリーン席も満席でした。管理人はお盆シーズンの移動手段については情報弱者であるため、新幹線の予約をしようと思ったら、すでにSOUDOUTでした。自由席で乗ろうとしたのですが、新幹線のホームで1時間くらい待ってから何とか座りながら目的地までたどり着くことができました。
いやはや、お盆シーズンは暑いし家に籠ってワインでも飲んでいるに限りますね。もうお盆に遠出とかしたくありません。笑
でも情報強者の人はずいぶんと前から準備をしていたり、一般人が知らない方法を駆使したりと上手くお金と時間を使っています。
このワインサイトでの連載も同じように、皆さんにはワインに関して「情報強者」になって欲しいし、管理人自体もそうなりたいと思っています。
家で飲むワインも、日本のレストランでワインをオーダーする時も、海外でワインを飲む時もあらゆる場面でそこそこ美味しいワインを見つけられるような方法を探していきたいです。
そのためにはまず情報収集です。当分は収集過程をお見せすることになると思いますが、ご容赦ください。なるべくスピーディな仕事を心掛けます!
〜〜今日のワイン〜〜
コノスル ヴィオニエ ビシクレタ ヴァラエタル ~2018年~
チリワイン、白ワイン、ヴィオニエ、ボトル1,500円
造り手:ヴィーニャ・コノスル
柑橘系の香りがありますが、その中には甘さとミネラル感が混在している
身体意識的には、
アルコールもしっかりしているが、
〜〜ワイン関連情報〜〜
白ワインのぶどう品種について、その3
8月は白ワイン強化月間でした。白ワインに使われるブドウ品種5種類の飲み比べラストです。
ラストは⑤ヴィオニエです。
ヴィオニエという品種はフランスが有名のようですが、今回はチリ産です。この品種は「クリスピー」とよく表現されるようでさわやかな風味に併せて柔らかく粘性のある風味も持ち合わせていると感じます。
「今日のワイン」でも紹介しましたが、今回飲んだヴィオニエもさわやかさであるミネラル感と、粘性のあるアルコール感が混在していました。
一言で言い表すとこんな感じですかね。
⑤ヴィオニエ → 爽やかなミネラルに若干の柑橘系甘さ
今まで飲んだ白ワインのブドウ品種表現をまとめます。
①シャルドネ → 「特徴がないのが特徴」
②ゲヴュルツトラミネール → ライチのような果汁感(あまーい)
③リースリング → りんごのような果汁感(あまい)
④ソーヴィニヨン・ブラン → 青草っぽい薬草系+りんごのような柑橘系(弱あまい)
⑤ヴィオニエ → 爽やかなミネラルに若干の柑橘系甘さ
白ワインはやはり”飲みやすい”というイメージが強いと思います。飲みやすさで言うと、以下のような順列になりますでしょうか。
③リースリング>⑤ヴィオニエ>②ゲヴュルツトラミネール>④ソーヴィニヨン・ブラン
①シャルドネはテロワールや造り手によっていくらでも順列に入っていけるので、あえて省いています。飲みやすさという総合的な順列なので曖昧な箇所もありますが、だいたい合っているかと思います。
甘さという観点で言うと、以下の順列になるかと思います。女性など甘いお酒が好きという方は、以下を参考にしていただければと思います。
②ゲヴュルツトラミネール>③リースリング>⑤ヴィオニエ>④ソーヴィニヨン・ブラン
ブドウの品種を意識して飲んでみましたが、品種で相当に味わいや風味が変わりますよね。「あなたの好みにあったワインの探し方」を提供するためはブドウ品種をしっかりと把握しておく必要があります。味を決める大きなファクター/変数ですからね。
今ある白ワインを消化しつつ、次の品種飲み比べ企画を考えたいと思います。
〜〜さいごに〜〜
「あなたの好みにあったワインの探し方」を提供しようと決めてから、ワインの造り手をネットで色々と調べていました。ワインの造り手は物凄い数いるんですね。フランスのブルゴーニュ地方という一地区だけでざっと100人くらいいるのではないでしょうか。
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/c/1383
それぞれ造り手の特徴をピックアップしていこうと思うと、管理人が生きているうちに情報収集が完了するかわかりません。笑
そのくらい果てしない作業となってしまいます。なので、このサイトではもちろん造り手の技術として優秀かつ、色々なワインを作っても平均以上に美味しいと思わせてくれるようなワインを作る造り手に絞ろうかと思っています。さらに言うと、日本に輸入されやすいワインという点も大事ですね。Amazonや楽天で探そうと思っても無かったら、意味ないので。
まだ基準を明確に設定していませんが、これから少しづつ狭めていきたいと思います。
次回の更新は8月15日(木)です。
次回もお楽しみに!!