今回おすすめするワインはこちら。
フランスのアルザス地方には、いくつか好きな造り手のワインがありますが、そのうちの1つ。アルザスのリースリングの特徴を余すところなく発揮しています。食事とも合わせやすく、飲みやすいワインです。
繊細な複雑さもあるため、飲み飽きしづらいのもよいですね。
毎年ラベルデザインが変わるのも楽しいです。
この造り手のフラグシップ、カステルベルグ リースリング グラン クリュ(Kastelberg Riesling Grand Cru)も素晴らしいワインですので、機会があればぜひお試し頂きたい一本です。
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特徴的な身体意識はセンター。中でも細径軸・中径軸が通っています。また、頭部とその周囲に天性のクオリティもあり、頭がすっきりする効果もあります。
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一般的な味わいなどの詳細は、インポーター資料より抜粋します。
《マルク・クライデンヴァイス氏は、4世紀にわたってアルザスに居を構える葡萄栽培家系に1948年に生まれました。
1971年にドメーヌを所有し、運営を開始。ドメーヌは、ストラスブールとコルマーの中間に位置するアンドローに所在します。
1984年にファインワインのみを造る決意をしましたが、1989年に壁にぶつかり、その時ビオディナミ農法と出会いました。土壌は大きな活力を得て、バランス良く健康的で、高品質な葡萄を栽培できるようになりました。
現在は、13.5haの自社畑を所有し、マルク氏の息子のアントワーヌ氏が管理・運営をしています。栽培から醸造の全工程には、一貫した哲学と情熱がこめられています。
気候はマイクロ・クライメットで、土壌学的にも卓越した能力が認められています。
葡萄の樹は果実を濃縮させるために短く切られ、果実は完熟したものを手で、かつ低収量で収穫されます。
醗酵の後、大樽で熟成。タンク間の移動 は、ポンプを使用せず、自然の落差を利用しワインに余計な負荷をかけないことを心がけています。
毎年変わるラベルは、展示会などで出会った有名無名の画家たちにワインを飲んでもらい、そのワインのイメージを描いてもらったものです。
グラン・クリュであるヴィーベルスベルグの下方、砂岩、黒っぽいアンドローリースリング粘土、グラニットの細かい粒子からなる土壌。南向きのなだらかな斜面の1.25ha。平均樹齢は20年。》
※《》内はインポーター資料より
http://www.nakato.jp/wine/data/lists/DOMAINE_MARC_KREYDENWEISS_ALSACE.pdf
生産者の情報
http://www.nakato.jp/wine/data/lists/DOMAINE_MARC_KREYDENWEISS_ALSACE.pdf
名称 |
アンドロー リースリング マルク・クライデンヴァイス |
英字表記 |
Marc Kreydenweiss Andlau Riesling |
生産者 |
マルク・クライデンヴァイス |
国・産地 |
フランス・アルザス |
セパージュ【葡萄の品種】 |
リースリング100% |
ビンテージ【葡萄の収穫年】 |
2013 |
タイプ【泡/白/ロゼ/赤など】 |
白 |
STポイント※1 |
83 |
クラス※2 |
レギュラークラス |
抜栓 |
2015/11 |
※1
本サイト責任者による評価。身体意識のレベルを中心に、香り・味わい・ポテンシャル・コストなどから算出。最大100ポイント。
※2
価格帯により分類
レギュラークラス3000円未満
ハイクラス6000円未満
スペシャルクラス1万円未満
プレミアムクラス1万円以上