今回おすすめするワインはこちら。
ファルネーゼ社のフラグシップワイン。
近年味が落ちていたビンテージもありましたが、基本的に安定して美味しいです。
パワーの中にもほのかに複雑さを感じさせる造りは、何度もリピートしたくなる魅力があります。
素直に美味しいワインです。
特徴的な身体意識としては、やはり重構造の中丹田でしょうか。中径軸くらいの幅で上方へ抜けるセンターもあり、心地よいです。
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一般的な味わいなどの詳細は、インポーター資料より抜粋します。
《ヒュー ジョンソンの「何故土着品種で偉大なワインを造らないんだ?」という言葉から生まれました。エディツイオーネは「(書籍などの)版」、チンクエ アウトークトニは「5種類の土着の葡萄品種」の意味です。
海抜500mのアブルッツォの畑から、58年樹齢のプーリアのサーヴァ村にある畑に至るまで、ユニークで樹齢が古く高品質の葡萄が出来る畑を選びました。ファルネーゼの契約する畑は30,000haありますが、エディツイオーネのために選ばれた畑は、僅か7haでした。プリミティーヴォは、樹齢が100年近く、生った実を2~3ヶ月樹の上で乾燥させています。
5種類の葡萄は別々に醸造・熟成します。丁寧に除梗します。マセラシオンとアルコール発酵は25日間。マロラクティック発酵はバリックで行い、1年間フレンチオークの新樽で熟成後さらに1年間瓶熟。サンジョヴェーゼよりも、モンテプルチャーノを長く熟成させることが多くなります。
アブルッツォとプーリアの2州からの葡萄を使っているためイタリアの法律上ヴィンテージは表示出来ず、代わりにエディションナンバーが付けられています。
サクランボやプラム、熟したブラックカラントの香り、タバコ、香ばしいトーストの香り。ベルベットのようになめらかなタンニン、バニラとチョコレートのスパイシィなフレイバーがあります。濃厚なソースを使った赤身肉やジビエと。またこれだけで、瞑想のためのワインとして。》
※《》内はインポーター資料より
http://www.inaba-wine.co.jp/wine/?id=1453119897-865214&sf=1
生産者の情報
http://www.inaba-wine.co.jp/producer/?id=1443514619-889463&sf=1
名称 |
エディツィオーネ チンクエ アウトークトニ |
英字表記 |
Edizione Cinque Autoctoni |
生産者 |
ファルネーゼ |
国・産地 |
イタリア・アブルッツォ |
セパージュ【葡萄の品種】 |
モンテプルチアーノ33%、プリミティーヴォ30%、サンジョヴェーゼ25%、ネグロアマーロ7%、マルヴァジアネーラ5% |
ビンテージ【葡萄の収穫年】 |
2014(NO.16) |
タイプ【泡/白/ロゼ/赤など】 |
赤 |
STポイント※1 |
88 |
クラス※2 |
ハイクラス |
抜栓 |
2018/07 |
※1
本サイト責任者による評価。身体意識のレベルを中心に、香り・味わい・ポテンシャル・コストなどから算出。最大100ポイント。
※2
価格帯により分類
レギュラークラス3000円未満
ハイクラス6000円未満
スペシャルクラス1万円未満
プレミアムクラス1万円以上