今回おすすめするワインはこちら。
オーストラリアの入手困難なカルトワイン。ベリーと花の蜜を煮詰めたような香り、光を通さないほどの液体の濃さ、濃厚な果実の凝縮感など、エネルギー感のある分かりやすい特徴を持ちますが、全体として非常にバランスが取れています。
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他のワインでは味わえないようなニュアンスが多々あり、よい意味で国や葡萄品種から予想される味わいとのギャップがあります。オーストラリアのワインらしいしっかりとしたストラクチャ、グルナッシュらしい果実の凝縮感がありつつも、近しい親しみを感じさせてくれるワインです。これは家族経営ならではのものでしょう。
特徴的な身体意識は、上部がロート状になっている中径軸、頭部に入ってくる天性のクオリティ、ガイアのクオリティに包まれた中丹田、しっかりとした下丹田と側軸、裏転子など。全ての要素が強力ですが、固い強さではなく、自然さから生まれる強さを感じます。
近年、知名度の高いワインの中でさえ、外側の固い強さを個性としているものがありますが、そのようなワインは飲んだ瞬間のインパクトはあるものの、味は単調でその後の余韻も心地よいものではありません。見せかけの張りぼてのようなものです。そのようなワインは身体意識で味わう人間に不自然さを感じさせます。その点、このワインは各要素の強さがしなやかであり、内側から自然に生まれてくる強さがあります。
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ヨーロッパのワインとは明らかに異なる、それでいて真の意味での個性を持つ素晴らしいワインだと思います。スクリューキャップに抵抗感のある方へもおすすめしたい一本です。
この造り手の他のワイン
Noon Reserve Shiraz
も素晴らしいワインです。
シラーズの概念を覆すほどの出来だと思います。
一般的な味わいなどの詳細は、インポーター資料より抜粋します。
《ヌーンは、南オーストラリアのマクラーレン・ヴェールで赤ワインのみを生産する家族経営のワイナリーです。
ワインをリリースしてから僅か数週間で全て売り切れてしまうヌーンのワインは、南オーストラリア州はもちろん、オーストラリア全土に熱狂的なファンが存在します。正に「カルトワイン」という言葉が似つかわしいワイナリーです。
グルナッシュを主体とする芳醇な味わいのフルボディで、若いうちから楽しめますが、セラーで10年程長期熟成が効き、より成熟した円やかで複雑な味わいが楽しめます。収穫年から4-5年経った頃から成熟した味わいを帯びてきます。》
名称 |
ヌーン・エクリプス |
英字表記 |
NOON ECLIPSE |
生産者 |
ヌーン・ワイナリー |
国・産地 |
オーストラリア・マクラーレン ヴェール |
セパージュ【葡萄の品種】 |
グルナッシュ87%、グラシアーノ8%、シラーズ5% |
ビンテージ【葡萄の収穫年】 |
2016 |
タイプ【泡/白/ロゼ/赤など】 |
赤 |
STポイント※1 |
93 |
クラス※2 |
プレミアムクラス |
抜栓 |
2018/01 |
※1
本サイト責任者による評価。身体意識のレベルを中心に、香り・味わい・ポテンシャル・コストなどから算出。最大100ポイント。
※2
価格帯により分類
レギュラークラス3000円未満
ハイクラス6000円未満
スペシャルクラス1万円未満
プレミアムクラス1万円以上
【ワインの身体意識】-No.0028- ヌーン・エクリプス/NOON ECLIPSE